milestoneは資金繰り管理に特化しておりますので、将来の予定や予測を概算で入力することが想定されます。
予定や予測を概算で登録すると、milestone上の残高と実際の残高が異なりますし、予期しない入出金が発生していた場合も残高にズレが生じます。
【例】
2021年1月31日の通帳の残高は62,000円です。
2021年1月31日のmilestone上の残高は88,800円となっています。
![残高調整って?1.png](/faq/fbef35fa08f441d4ad64587cdd14967b70a54124/acquisition_from_s3/?file_hash=b26817ee62b7c6facbfeba9290216b3d28a04511.png)
今すぐ正しい残高の資金繰り表を確認したい場合、「残高調整」を使います。
2021年1月31日が62,000円であることをmilestoneに入力します。
直近の実残高に置き換えた上で再計算された資金繰り予定表をすぐに確認できます。
残高調整をすると金額の横に「※」がつきます。
【口座別日次資金繰り表】
![残高調整って?2.png](/faq/fbef35fa08f441d4ad64587cdd14967b70a54124/acquisition_from_s3/?file_hash=647ee6bf144aee9b2e46550a6efdd4f094a9fc49.png)
【月次資金繰り表】
![残高調整って?3.png](/faq/fbef35fa08f441d4ad64587cdd14967b70a54124/acquisition_from_s3/?file_hash=2bed2ae0422db7553779366a5a0c8f85f66ddd39.png)
残高調整した金額は固定されており、もし遡って取引を更新した場合でも、差額が自動で再計算されますので、事後的に更新したことに対する新たな調整額の入力などは必要ありません。